
小豆島いちご部会にて、販売中間検討会を開催しました。
今回は、栽培講習会とあわせて、現在の生産状況および販売動向の共有を行いました。
まず栽培講習会では、小豆農業改良普及センターの清田副主幹より、今後の栽培管理について説明がありました。
冬から春へと移り変わるこの時期は、環境条件の変化が大きく、温度管理、電照、給液などのバランスが重要になります。季節の変わり目における具体的な管理の注意点について共有されました。
続いて、農業革新支援グループの香西首席専門技術指導員より、香川県の取り組みについて説明がありました。
香川県が推進しているICTを活用したいちごの高位平準化支援システム「さぬきファーマーズステーション」について、環境データと生育・収量との関係を踏まえた活用事例が紹介されました。

また、実際に出荷されたいちごを確認しながら、収穫のタイミングを揃えるための目慣らしも行いました。
収穫適期の判断を統一することで、品質の安定化につなげていくことを目的としています。
中間検討会では、小豆管内の生産状況および販売実績について共有を行いました。
さらに、JAから県内の市場情勢について、市場3社から現状と今後の見通しについて説明があり、その後は活発な質疑応答が行われました。

最後に、全国から集めたいろいろな品種のいちごを用いた食べ比べ会を実施しました。
品種ごとの特徴や味わいの違いを確認し、今後の生産や販売を考えるうえで有意義な機会となりました。
今後も部会として情報共有を重ねながら、安定した生産と品質向上に取り組んでいきます。
