小豆島いちご部会 栽培講習会を開催しました。

2026-01-23

小豆島いちご部会にて栽培講習会を開催しました。
今回のテーマは、受粉に使用しているミツバチの供給状況と、今後を見据えた代替手段についてです。

近年、ミツバチの供給が不安定な状況が続いており、今後は供給停止となる可能性も懸念されています。いちご栽培において受粉は収量や品質を左右する重要な要素であるため、早い段階から代替手段を理解し、備えておく必要があります。

講習会では、代替受粉資材として
クロマルハナバチ、ビーフライ、ポリフライ
それぞれの特性や使用方法について説明が行われました。

座学に加え、すでにこれらの資材を導入している生産者の圃場にて、園主から実際の使用方法や管理のポイント、導入後の所感について説明を受けました。実際の現場を見ながら話を聞くことで、資材ごとの動きや受粉の様子、注意点などを具体的に共有することができました。

受粉環境を取り巻く状況は、今後さらに変化していくことが予想されます。
今回の講習会を通じて、各生産者が自分の圃場に合った受粉方法を考えるきっかけになったと感じています。

また、これから大玉いちごの出荷が本格化してくる時期を迎えます。
大玉果は形や大きさのばらつきが出やすく、選別基準の統一が難しくなるため、講習会の中であらためて目慣らしを行いました。共通認識を持つことで、出荷品質の安定につなげていきます。

今後も部会として情報共有を重ねながら、安定した生産と品質の維持に取り組んでいきます。