◆小豆島いちご通信11/5◆
開花が始まりました。これから1日1日花が目立ってくると思います。このイチゴで12月上旬に収穫できると思われます。
そろそろミツバチを迎える準備もしないといけませんね。
気温の低下に備えて、加温機の準備をしました。
このビニールのチューブの中を温風が通ってビニールハウス内を温めています。
イチゴを綺麗に育てるには重要な要素なのですが、近年、燃料が高騰しているのでなかなか悩ましい状況です。
ビニールハウスを閉めきる時間が長くなると植物の光合成によって二酸化炭素濃度が自然界よりも低くなります。それを補うために二酸化炭素発生機を利用しています。センサーでビニールハウス内の二酸化炭素濃度は監視、制御されています。
これからビニールハウス内で活躍する機械類もいろいろご紹介しようと思います。お楽しみに。