◆小豆島いちご通信10/30◆
いつのまにか11月が目の前に。最低気温10℃を下回るような日も時々出てきて、秋というより冬の気配を感じる季節になってきました。
いちごは定植から1ヶ月が経過しました。現在、絶賛出蕾期を迎えています。
今年は残暑が厳しく花芽分化が遅れていたこともあり、例年よりも定植時期を遅らせていました。その分、生育のステージは遅れているものの、出蕾は例年よりもよく揃っているように感じます。1週間以内にはパラパラと開花も始まりそうです。
毎年、いろんな課題、テーマを持って栽培に取り組んでいますが、今年も学びの多い年になりそうです。本気で栽培すればするほど、いちご栽培の難しさを痛感するものだと思っています。少しでもいちごへの理解が深まれば良いなと思っています。