小豆島いちご通信 4/12

4月もあっという間に中旬に突入しました。

桜も散り始めて、個人的になんだか寂しい季節です。

イチゴも気温の上昇と共にグングンと勢い付いてきています。

イチゴの成長スピードに後れを取らないように、日々の栽培管理作業を頑張っているところです。

生育のバラつきもあり、現在4番花の終盤と5番花の穫れ始めといった感じです。

小粒から大粒までいろいろな大きさが揃ってでている状況です。

株元では6番花の出蕾、開花が始まっています。引き続き安定した出荷が続くと思われます。

この時期になりますと、色づき始めるとあっという間に真っ赤になります。

このイチゴも、翌日?あるいは2日以内には収穫を迎えると思います。

春からは店頭での棚持ちが悪くなることもあり、収穫のタイミングを早くします。

出荷も生食用から業務用へとシフトしてきます。

しっかりとした果肉、酸味。女峰の弱みでもあり、同時に強みでもあります。

そんな女峰を求めて下さる限り、期待を裏切らないように日々の栽培管理、品質管理の徹底に努めてまいります。