平成30年産 小豆島いちご販売反省会が開催されました。
小豆管内販売実績、県内販売実績、市場情勢についてJA、市場から説明がありました。
全体的に青果物の販売が苦しい状況の中、いちごの独り勝ちの年だったと説明がありました。小豆島のいちご販売単価も数年前から比べ右肩上がりの状況が続いております。JA、市場からもまだ上を目指していきましょう!と力強い目標を示して頂きました。とは言え、いつどのようになるのか分からない怖さもあります。そのような中ではありますが、現状に満足することなく、様々なことに取り組んで行き、産地の地位向上に努めていきたいと思います。
個人成績の発表もありました。
(敬称略)
最優秀賞:森井浩太郎
優秀賞:佐伯博之、藤原正善、石井圭一
努力賞:矢麦貞雄、森口久士
おめでとうございます。
その後、最優秀賞受賞者の森井さんの乾杯の挨拶で懇親会が行われました。
みんなで個人の成績(データ)を持ち寄り、次年度に向けて活発に情報交換が行われていました。
いちご生産者として、仲間ではありますが、みんなライバルでもあります。
切磋琢磨しながら、栽培技術の向上に努めてまいります。