ご無沙汰しております。
あっという間に怒涛の5月を終え、6月も中旬に差し掛かろうとしています。
いちごの出荷も残りわずかとなりました。
いちごそのものも日に日に少なくなってきました。
この暑さで品質の維持も難しくなってきてますが、出荷をする限り最後の一粒まで少しでも美味しいいちごをお届けできるよう、日々作業に努めております。
写真は、現在の圃場の様子です。いちごの実がチラホラしか見えません。
この場所は来年の苗を採るために早めに収穫を終えるように調整してきました。
こちらはウイルスフリー苗の様子です。
こちらも順調な生育。生産株とウイルスフリー苗からこれからランナーを伸ばして(ナイアガラ育苗)1ヶ月後に切り離して挿し苗が始まります。
当圃場は15日を最終出荷にする予定でいます。
最後にいちごへ感謝を込めて、写真に撮りました。
今期も最初から最後までコロナ禍という難しい状況下での出荷、販売でした。私達も細心の注意のもとでの活動しか出来ずとても苦しい1年でしたが、お店で買って下さったり、圃場まで直接買いに来て下さったり、応援して下さる皆様のおかげでなんとか走り切ることができました。本当にありがとうございました。
ワクチンの接種も進んでおりますし、来年こそは、以前の日常に戻って、私達も一層張り切っていちごの生産、販売に取り組めたらいいなと思っています。
終了のあいさつのようになってしまいましたが、出荷はもう少し続きます。小豆島のいちご見かけましたら、ぜひぜひお楽しみください。
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