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小豆島いちご通信 12/26

小豆島いちご 12/26

クリスマスに1番花のいちごはほぼ収穫を終え、現在2番花の収穫に向けて栽培管理を進めています。

今年は2番花の出蕾が早く、その後の生育も順調に進み、数はまだ少ないですが大玉が穫れてきました。

小豆島いちご 2番花

小豆島いちご 3番花出蕾

株元には3番花の出蕾が始まっています。

休む間もなく花が続いているので、株への負担が非常に大きくなってくると思われます。

株の力を見極めつつ、2番花からやや強めの摘花を心掛けて、厳寒期を乗り越えていこうと考えています。

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訂正とお詫び

12月21日にOHKで放送されたクリスマス用イチゴ出荷最盛期を紹介する番組内容で、小豆島のいちごが全国のクリスマスケーキの9割シェアしているかのような誤解を与える内容となっておりました。

正確にお話しますと、まず小豆島で栽培されている品種「女峰」ですが、全国にたくさんあるいちごの品種構成比率では1%未満と非常に希少な品種となっています。

そして、全国に出回っている女峰の9割は香川県産の女峰となっています。

そのうち、小豆島産の女峰は3割程度となっています。

ここ香川県でも、年々女峰の栽培面積は減少しており、香川県内での品種構成比はさぬきひめ76%。女峰が22%となっています。

多くの方に誤解を与えることになったこと、まことに申し訳ありませんでした。ここに訂正してお詫び申し上げます。

今後、このようなことが無いように、取材に応じる生産者、JA、部会一体となって、対策を講じ、正確な情報発信に努めてまいりたいと思います。

クリスマスに向けて!

小豆島いちご

現在、小豆島のいちご出荷最盛期を迎えています。

そして、クリスマスに向けての出荷もこの1週間が山場となります。

朝から夜まで収穫と選別、出荷に走り回っています。首も背中もバキバキです。

コロナで不安なご時世ですが、クリスマスは変わらずやってきます。

自粛ムードが漂う中、家族でケーキを囲もうと思う方も多いのではないでしょうか?

ケーキに飾られたイチゴを見たら、イチゴを育てた生産者がいることをほんのちょっとで良いので思い出して下さい。

皆様にとって美味しい、楽しい、心休まる。そんな時間の一助になれば幸いです。

どうぞ素敵なクリスマスをお迎え下さい。

 

さて、全国のいちご農家の皆様!!ケーキ屋さんの皆様!!頑張りましょう!!

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品等査定、目慣らし会

小豆島いちご部会

12月に入り、生産者のほぼ全員の出荷が始まりました。

それに合わせ、収穫のタイミングや、選別の基準を揃えるために品等査定、目慣らし会を開催しました。

また、厳寒期に向けての栽培管理の注意点等確認、情報交換等行いました。

これから量販店向けの出荷に加えてクリスマス等に向けての業務用出荷も本格化してきます。

忙しくなってきますが、頑張りどころです!!

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