小豆島いちご通信 花芽分化状況

花芽の検鏡もクライマックスを迎えています。

今年は9月に入ってからも悪天候が続き、8月に続いての日照不足となり難しい管理が続いていました。ですが、この天候もあり気温は比較的低く推移することとなり、花芽分化的には例年よりも早い傾向があります。

夜冷作型はすでに定植を終え、現在、普通ポット作型の検鏡が行われています。こちらも例年より早く花芽分化が進んでいるようです。

まもなく小豆島、豊島といちごの定植作業ラッシュとなります。

そんな状況に水を差すように台風14号が接近中です。予報では直撃となっています。台風の勢力としては弱い部類ですが、油断せずしっかり準備して、無事に乗り切ってから定植を始められたらと思います。

小豆島いちご通信 8/31

小豆島いちご通信8/31

育苗後半戦を迎えています。

皆さんご存知かと思いますが、8月は日本各地で豪雨災害がありました。ここ小豆島では大きな災害はありませんでしたが2週間ほど雨が降り続きました。

本来、株の充実を図れる期間だっただけに、長雨の影響は大きく、現在も例年に比べるとやや迫力に欠ける苗となっています。幸いにも雨が上がってからは晴天続きでググっと勢いづいてきていますので、今後に期待して丁寧に世話してあげたいと思います。

これからいちごの苗は花芽分化といって、花となる組織が体内で作られる時期になってきます。日長時間、日平均気温、植物体内の栄養状態が大きく関わってきます。クリスマスに出荷のピークを持っていけるように確実に花芽分化が進むように繊細な管理を要する時期となります。

 

小豆島いちご通信 8/11

小豆島いちご通信8/11

暦の上では立秋を迎えました。

いちごの育苗も中盤戦です。

先日の台風9号が過ぎてから、一気に季節が動いた感じで過ごしやすく感じます。

ただ、これから秋雨前線が長期間停滞するようで、日照不足から影響が出てきそうです。

水不足も心配ですが、降り過ぎも心配ですね。

 

 

小豆島いちご通信 8/2

小豆島いちご通信 8/2

梅雨が明けてからというもの、まったく雨が降らず、カンカン照り猛暑が続く小豆島です。

いちごの苗は一部、暑さに耐えられず、葉が焼けてしまったりする苗も見られますが、病気も見られず、まずまずな生育を続けているように感じます。

根もだいぶ充実してきました。

この暑さですので、潅水量のミスは命取りになりかねません。慎重な水管理を心掛けています。

葉の展開も早くなってきたので、これからは定期的な葉かぎを進めていきます。

 

小豆島いちご通信 7/25

小豆島いちご通信7/25

葉が込み合ってきたので、葉切りを始めました。

1回目を根を動かさないように、ハサミでカットしていきます。

2回目からは、袴から綺麗に葉かぎをするようにしています。

葉の調整することで、新葉に光を届けて健全な成長を促します。

また、空気の停滞も解消されるので病気の予防にもなります。

 

 

小豆島いちご通信 7/17

7/16 予定していた全ての挿し苗が無事に終了しました。

7/6に挿した苗の様子です。

順調に活着してくれました。

霧吹きも終わらせました。遮光も弱めて少しずつ環境に慣らしていきます。

ポットの土をしっかり掴んでいますね。

本日から液肥潅水を始めました。これからグイグイと成長させていきます。

後半の苗はまだ10日ほどは油断できない状態なので、引き続き根を下ろすまでは付きっきりで管理が続きます。

小豆島いちご通信 7/7 

小豆島いちご通信 7/7

苗を挿したら根を下ろすまで付きっきりで管理します。

自分の根で水分を吸い上げられないので、すぐに萎れてしまいます。

萎れが酷くなるとそのまま枯れてしまうので、萎れ防止に霧吹きをしてあげます。

その日のその時の気候条件で霧吹きの頻度は変わってきます。

今の時期はコロコロと天気が変わりやすく、臨機応変な対応が大切になってきます。

イチゴの根をよく見ると毛細根が伸びてきています。

とても繊細な根で、太い根ももちろん大切なのですが、水や栄養を吸収する上ではこういう根の発生、働きがとても大切です。

育苗期間は根を育てる期間と聞くことがあります。

見えにくい部分ではありますが、常に意識した管理に努めていきます。

小豆島いちご通信 7/6 挿し苗(1回目)

小豆島いちご通信7/6

今日は1回目の挿し苗日です。

予定していた9500本を挿し終えました。

これから根を下ろすまでは非常に弱い状態ですので、細心の注意をもって管理していきます。

また来週に2回目の挿し苗を予定しているので、ランナーの切り離しも同時に進めていきます。

 

 

令和2年度 小豆島いちご販売反省会

本日は令和2年産小豆島いちご販売反省会が開催されました。

今年も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、市場関係者はリモートで参加していただきました。

小豆地区管内販売実績、県内販売情勢、市場情勢等について報告、協議が行われました。

今年産は新型コロナウイルスの感染拡大が起こってから2回目の販売でありましたが、JA、市場等、販売にご尽力頂き、若干の単価の落ちはあったものの、大きな影響無く売り切ることができました。ありがとうございました。栽培面でも、生産者みんなの努力により平均収穫量も過去最高という結果となりました。

*撮影時だけマスクを外しております。

個人成績発表と表彰も行われました。

最優秀賞:森井浩太郎

優秀賞:佐伯博之、藤原充浩、石井圭一、石井徹、佐々木秀樹、佐伯市弥、山本正彦、山本美和

努力賞:佐々木秀樹、山本美和

おめでとうございました。

さて、いちごの出荷を終えての販売反省会でしたが、次年度産のいちごの出荷に向けての栽培は始まっています。本日から挿し苗がスタートしたという生産者もいるとのことです。厳しい季節での育苗が始まりますが、11月からの出荷に向けて良い苗に仕上げられるように努めてまいります。

 

小豆島いちご通信 7/1 ランナーの切り離し

小豆島いちご ランナー切り離し

7月に入りましたね。2021年も折り返しです。

ナイアガラ育苗も仕上がり、ランナーの切り離しを始めました。

切り離したランナーは葉数を調整して、大きさで選別していきます。

当圃場では今年は19000本苗を確保します。

必要本数が確保されるまで、綺麗に束ねて冷蔵庫で保管しておきます。

7/6と7/14に苗を挿す予定で作業を進めます。