月別アーカイブ: 2022年7月

小豆島いちご通信 7/30

◆小豆島いちご通信7/30◆

最後の挿し苗から2週間経過しました。

無事に活着してホッとしています。

緑の絨毯の様。良い眺めです。

これから定期的に葉欠きを行い健全な苗に育つようにサポートしてやります。

先日から遮光も外して、ちょっと厳しいかなってくらいの環境ですが、耐え抜く強い元気な苗に育って貰います。頑張れ苗!!

 

 

小豆島いちご通信 7/18

◆小豆島いちご通信7/18◆

おはようございます。

毎日暑い日が続きますね。

今年は暑いなぁと思ってはいましたが、過去の気象データを遡ってみるとやっぱり暑い。私達のように挿し苗で育苗をする生産者にとってはヒヤヒヤする気候となっています。

当圃場では1回目の挿し苗を7月7日。2回目を7月15日に終えました。

1回目の挿し苗は10日ほど経過しました。どうなることかと心配はしてましたが、今のところ順調に根を下ろしているようです。本日から薄く液肥で潅水を始めました。今はこんなに小さな苗ですが2か月後の定植時期には立派な苗になります。病気だけには気を付けて健康に育って下さいね。

2回目の挿し苗エリアはまだ根が少なく、すぐに萎れてしまうので、強めに遮光をして葉が乾燥しすぎないように、細霧を吹き付けてやります。

今は苗の世話を第一に考えていますが、今後来期の栽培に向けてビニールハウスの掃除やメンテナンスも進めていきます。

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小豆島いちご通信 7/1

◆小豆島いちご通信7/1◆

毎日猛烈な暑さが続いていますね。

東日本に比べるといくらか過ごしやすい気候ではあるようですが、それでも暑いものは暑いのです。皆様、熱中症にはくれぐれもご用心下さい。

出荷を終えてからは、圃場の片付けをしたり、育苗に向けて準備をしたり、休んだり。つかのまののんびり期間を過ごしていましたが7月に入りいよいよ育苗に本格的に取り掛かります。

というわけで、本日からランナーの切り離しを始めました。

1、発根が確認できたランナーから切り離す。

2、病害虫チェック、葉数等を調整しながら苗の大きさ毎に選別。

3、束ねて予定本数を確保できるまで予冷庫で保管。

当園では挿し苗1回目を7/7、2回目を7/15を予定しています。